前回に引き続き、ソロキャンプ用ギアの話です。
前回の記事はこちら↓
ソロキャンプ 寝袋
モンベル ダウンハガー#3では10月で既に暖かさが持たなくなり、より暖かいものを用意しました。冬キャンプをにらみ、一気にモンベル バロウバック#0にしました。ダウンハガーは羽毛で小さく畳めるのがメリットですが、価格が高すぎてあきらめ、バロウバック(化繊)にしました。確かに畳んでも大きいですが、冬キャンプは車メインなので、買って問題ありませんでした。

寒がりな私はこれで秋キャンプの夜は大丈夫なりました。暑すぎるときはジップをあけて調整しました。または服を薄着にするなどでちょうどいい温度になります。
冬にダウンのウェア上下を着込んだ上でですが、この寝袋で大丈夫でした(ストーブなど暖房なし、最低気温マイナス4度)。顔だけ寒かったです。。。

ソロキャンプ マット
コットを買ってその良さに気づいてしまったのですが、この頃はコットの存在を知らず登山に使うかも、という観点でマットを探しました。エアタイプは穴あきそうだな、と思い、最初に買ったのはフォームマットでした。ポコポコした折り畳み式のあれです。
登山の時、リュックの下に括り付けたい願望もあり(かっこいいですよね!)、これで最初は寝ていましたが、その後モンベルストアでほかのマットも試したところ、キャンプパッドが圧倒的に快適だったので、買ってしまいました。空気とマットの絶妙な感じがいいです。
折りたたんでも何とか小さくなる感じ、そして寝心地はパッドより良いので、キャンプではこれになりました。おりたたみパッドの上にキャンプパッド、が秋冬のパターンになりました。
ソロキャンプ コット
マットのついでにコットを書いておきます。ただしステラリッジテントには入りません。
コットは冬キャンプ用に買ったタンマクデザインのサーカスTC DXで使用しています。
昨年からコットが欲しくなり、Wild-1で試したりして、マットよりいいのでは?と思い、ネットでの評価もいいので今年の冬に買ってみました。
最初、家で練習しましたが組み立てが難しく、手を痛くしたり、継ぎ足しポールの向きを間違えてやり直したりしながらもなんとか組み立てました。寝てみると寝心地は最高でした!
しかしこれ、実際にキャンプ場で組み立てるときやっぱり向きを間違って足を入れる穴が合わなかったりして時間がとられる(解体も時間がかかる)のと、中年のおじさんには座面が低すぎて、立ち上がるのがつらく腰に来る(情けない!)ので、結局より高い位置で起き上がれるモンベルのコットを買い足しました(笑)。
これは高い位置に寝るので起き上がりが楽、2人掛けの椅子にもなるし、なにより設置が折り畳みを広げるだけなので、超早いです(もちろん撤収も)。難点は「重い」ですが、「早い」事を採ったのと、何よりも「腰」をいたわってこれを使っています。寝心地もよく、立ち上がるのが格段に楽です。春先に庭で娘がこのコットで毎日昼寝していました。
マットもコットも用途で使い分けています。マットは車中泊でも使えるし、後日バイクパッキング(自転車でキャンプ)の時にも使いました。モンベルなどの「ウルトラライト」思想はキャンプ以外にも応用が効きますのでありがたいし、楽しいですね。
大まかに必要、と思われる用具のところは書きましたので、後日こまごました拘りのキャンプ用品(全く拘りがないものも多数)など書いていこうと思います。
つづく
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