キャンプ、自転車、金魚などについて、炭酸水を飲みつつ熱く語るブログ

ラレーCRF 日本横断 1日目

自転車旅を思いつき、装備を整えた私は、4月末からゴールデンウィークにかけて、太平洋から日本海までを自転車で走る、という壮大なロマンを実行した。

とはいえ、自宅が宮城県仙台港に近いので、スタートはみなし太平洋である。

そしてゴールは山形県酒田市、まさに日本海に沈む夕日を見に行く旅である。長いこと生きてきたが日本海に沈む夕日は見たことがなかった。初の連日の自転車旅、そして奥羽山脈越えを考慮し、無理のない計画で私は自宅を出発した。そして行きは自転車、帰りは電車にした。初めての「輪行」をやってみたかったし、帰りくらい楽したかったのもある。

旅の行程は、

1日目 多賀城~加美町 薬莱山 やくらい林泉館に宿泊。

2日目 薬莱山発、国道347号を山形へ 宝栄牧場を経由し、尾花沢~新庄で宿泊

3日目 新庄~国道47号線で酒田市。夕日を見る。

4日目 酒田観光 輪行で仙台へ。

多賀城市 から 酒田市

日本横断 1日目 薬莱山へ

前回の装備編で記載した装備を搭載し、4月末に私は出発した。

初日は飛ばさず、2日目の峠(鍋越峠)越えに備え、4号線をひたすら北上する。

宿に泊まる計画なのでサドルバックに殆どの荷物を突っ込んだので、坂を漕ぐと少し左右に振られる。

いつもキャンプでお世話になっている牛沼ダム近くの、大和町のレストランでお昼を食べる。

自衛隊、王城寺原演習場が近いので、砲撃音が特に多かった日だった。そういや牛沼ダムキャンプ場であまり銃撃や砲弾の音を聞いたことがない。たまたまこの日は練習日だったのか、5分に一回くらい「ズーン」「ズーン」と響いてくる。

そのさなかゴールデンウィーク初日だったので、家族連れのお客さんが笑顔でお昼を食べているのが印象的だった。慣れているのだろう。

旅に備え、多めの蕎麦プラス寿司定食を平らげ、午後からまた北上する。

そして事件が起こる。

大衡村を通り、小野田町能動あたりまで来たところで、前輪がパンクした。

初の自転車旅で、ツールド東北などでも大丈夫だったが、長距離移動中、初のパンクだった。

前輪から抜けていく空気圧を農道でひとり感じながら、死んだ目で自転車を停止する。

初日だけに、嫌な感じであったが仕方ないので、あぜ道の広いところに入る。

前輪を外し、タイヤを外してパンク位置を確かめる。チューブの空気抜いて「シュー」という音を探ると、バルブの根元から空気が抜けていた。リムを確かめると、リムテープの穴と実際のリムの穴が結構ずれており、その段差でチューブに穴が開いているようだった。これはその少し前に自宅近くを走っているときに後輪が同じパンクをしており、すぐに気づけた。

ツールド東北後に自転車屋に振れ取りを頼んだ後、同様のパンクが立て続けに起きたので、リムテープ戻す位置が甘かったのであろう。

リムテープと穴の段差を少なくするため、リム穴とリムテープとの段差にビニールテープを貼って応急処置をした。

チューブは新品に交換した。CO2インフレーターを持ってきて本当に良かった。一瞬で空気が入る。しかし空気圧が分からず、この頃はまだ入っている感覚も良くわからなかったので、不安だった。

しかも旅は初日。この後空気圧を測ったりできる場所はない。チューブの予備はあと1本、パンク修理パッチは持っていなかった。

実際パンクが起きると、特に初日だった為、この不安は旅の間ずっと付きまとった。

とにかくパンクを修復し、1日目のクライマックス、やくらいガーデンへ向け最後の登りを踏ん張った。結構きつい坂だ。シマノ105の11段ギアを一番軽くしてもきつい。

バブル期の雰囲気満点の看板を見ながら登る。この坂は結構きつかった。パンクの気疲れもあり、最後は少し自転車を降りて押した。

無事、1日目のゴール、薬莱山 やくらいガーデンに到着した。うれしくなり、ガーデンを一周し、日没までも時間があったので、原っぱみたいなところに寝っころがった。

やっと着いた。。。 でも暖かな日差しが心地よかった。

やくらいガーデンは一大パークになっており、いろいろな施設、花畑があり、近隣にキャンプ場もある。そして「やくらい薬師の湯」という広い温泉施設があり、疲れを癒した。

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林泉館に泊まる。こりゃ贅沢だ

薬師の湯に入り、隣で食堂があるので夕食を取り、隣の林泉館に泊まった。自転車は館内の会議室みたいなところに特別に入れさせていただいた。

ここはモンベルの提携施設のようで、モンベル会員証を出すとタオルをもらえた。

モンベルのオリジナル自転車も貸し出しをしているようで、古川~尾花沢コースのモンベル推奨コースになっているらしい。

そんなこんなで旅の初日は薬師の湯により癒され、明日の峠越えに備えて、早く休んだ。

明日がこの旅でもっともきつくなるはずだ。

 

つづく

 

 

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