キャンプ、自転車、金魚などについて、炭酸水を飲みつつ熱く語るブログ

ラレーCRF 日本横断 4日目(最終日)

感動の夕日を見た翌日、余韻に浸りながらホテルで準備をする。今日は酒田の観光をして、輪行で自宅へ帰る予定だ。旅の最終日である。

山越えに比べればお気楽な旅になるが、輪行が初めてなので、うまく行くか幾分緊張もしていた。

電車は13時くらいに出発なので、それまで酒田の観光だ。ホテルを出て駅方面へ向かった。

素晴らしい鳥海山 サドルバックは自宅へ発送へした。

酒田観光 本間美術館へ

殿様より力があったっという豪商、本間家旧邸宅の本間美術館を訪れた。

私は歴史好きなので展示物のビッグネームぶりに驚く。

藤原定家や、吉田兼好、西郷隆盛の自筆の書など、すごいコレクションだ。

また旧邸宅も、皇室御用達というくらいだけに練りに練られた庭の作り、家屋の豪華さであった。

すごい構図 アクアリウムレイアウトの参考になります。
ナイス苔!

HP張っておきます。このHPもすごいHPですね。

コレクション – 主な収蔵品 - 公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市]
主な収蔵品 古典人形 本間美術館のコレクションは、本間家から寄贈戴いた日本・東洋古美術が柱となっています。それ

結局、本間家で時間がいっぱいになり(もっと見たかった)、酒田駅前のラーメン屋でお昼にして、輪行の準備を始める。

駅の端のほうで自転車をひっくり返す。前輪後輪を外し、ひもでフレームに括り付ける。

この後にも何度か輪行したが、自転車を解体していると駅員さんや駐輪場の方に良く声を掛けられる。

「大変だね」とか「どうやってやるの?」など皆好意的で興味を持ってくれる。

慣れていないのでハンドルの向きを間違ったり、クランクが刺さったりして手が黒くなったりしながら、無事モンベルの輪行袋に収めることができた。肩に紐をひっかけて駅に入る。

そして、この写真を撮るのだ。

これこれ これですよ。この写真を撮りたくて輪行にしたようなものです。
あまり人が乗ってない。これくらいだと気が楽です。

輪行 酒田から仙台へ

羽越本線で新庄へ向かい、新庄~仙台は残念ながら今年で運行が終了した「リゾートみのり号」で帰った。

3日間かけてたどり着いた道をものの3時間くらいで仙台まで戻ってくる。

電車って早いな、と輪行をするとつくづく実感する。

仙台からは自宅最寄り駅まで乗り、そこで自転車を組み立て、自宅へ帰った。

まさに自転車で出発して、自転車で帰ってきたわけだ。感慨深い。

ほどよい疲れと、達成感で良いゴールデンウィークの旅になった。

輪行もできるとなると、行動範囲も広がるので、今後の自信にもなった。

ただ、輪行は紐が方に食い込むし、エレベータがない駅だときつい。

輪行用には軽い自転車が欲しいもんだな、と思ってしまったのも事実だった。ラレーはもろもろで10Kgくらいだろうし、もっと軽くしたい。ただ今のカーボンなどもディスクブレーキなどなどで重くなってるし、カーボンの衝撃へのもろさなど考えると、気持ちの面では頑丈な鉄でもいいのかもしれない。スレ、傷は必ず付くし。

 

旅の思い出

やくらいガーデン

 

 

宝栄牧場

 

 

新庄へ

 

 

酒田へ

 

 

感動

 

 

みのり号

また自転車旅の計画を立てたい。

ラレーCRF 日本横断編 完

 

 

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